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はじめての面接の練習|声に出す・時間を計る・逆質問を3つ

答えを考えることと、声に出すことは別です。練習の仕方、当日の流れ、遅れそうなときの連絡までを扱います。

VANNA Recruit 編集部公開:

この記事で分かること

  • 準備と練習は別。声に出して1回言うだけで、直す場所が3つ見つかる
  • 丸暗記しない。覚えるのは順番だけで、言葉はその場で組み立てる
  • 逆質問を3つ用意する。待遇だけでなく仕事の中身の質問を混ぜる

はじめての面接は、内容よりも「どう振る舞えばよいか分からない」ことのほうが負担になります。

聞かれることは、ほぼ決まっています。準備の中身はサロン面接でよく聞かれる質問と準備にまとめているので、ここでは練習の仕方と当日の流れを扱います。

準備と練習は別のもの

答えを考えることが準備、それを声に出すことが練習です。頭の中で用意しただけでは、当日そのままには出てきません。

書けた人ほど、練習を省きがちです。用意した文章があると、できた気になります。

声に出して1回言う

黙読では気づけないことがあります。長すぎる、途中で止まる、言いにくい言葉が混ざっている。

1回言うだけで、直す場所が3つは見つかります。書いたものを読み上げるところから始めて構いません。

時間を計る

志望動機は30秒から1分が目安です。実際に計ると、想像よりずっと長いことが分かります。

長い答えは、途中から聞かれていません。短く言い切って、続きは聞かれてから足してください。それだけで、会話らしくなります。

丸暗記はしない

暗記した文章を読み上げると、不自然になります。途中で飛ぶと、そこで止まってしまいます。

覚えるのは順番だけにして、言葉はその場で組み立ててください。伝え方は志望動機の書き方にまとめています。

誰かに聞いてもらう

学校の先生、家族、働いている先輩。相手がいると、目線や声の大きさまで分かります。

学校に模擬面接の仕組みがあるなら、必ず使ってください。人前で話すこと自体に慣れておくと、当日の差が出ます。

録音して聞き返す

人に頼めない場合は、自分の声を録るだけでも十分に効きます。早口、語尾の消え方、「えーと」の多さが分かります。

聞き返すのは気恥ずかしいものですが、1回で直せます。2回目からは、聞き返さなくても直せるようになります。

想定していない質問が来る

準備した質問だけが出るとは限りません。分からないことを聞かれたら、「分かりません」と答えて構いません。

取り繕った答えのほうが、印象を落とします。「調べて次回お答えします」で足りる場面もあります。

沈黙は思ったより短い

考える時間を取っても問題ありません。「少し考えます」と言えば、待ってもらえます。

焦って話し始めると、まとまらないまま長くなります。数秒の間は、相手には長く感じられていません。

逆質問を3つ用意する

「何か質問はありますか」は、ほぼ必ず聞かれます。無いと答えると、興味が無いと受け取られることがあります。

何を聞けばよいかは面接で自分から聞く質問にまとめています。

待遇だけを聞かない

給与や休日を聞くのは正当ですが、それだけだと条件で選んでいると受け取られます。

仕事の中身に関する質問を1つ混ぜてください。1日の流れや、最初の半年で任される仕事を聞くのが自然です。

服装は前日に決める

当日の朝に迷うと、それだけで気持ちが乱れます。前日に着るものを出しておいてください。

選び方は面接に何を着ていくかにまとめています。

持ち物をそろえる

応募書類の控え、筆記具、メモ、店の場所が分かるもの。控えがあると、書いた内容と話す内容がずれません。

書類の作り方は美容業界の履歴書・職務経歴書の書き方にまとめています。

道順を先に確認する

初めて行く場所です。乗り換えと徒歩の時間を、前日に調べておいてください。

10分前に着く計画にすると、遅れる不安が消えます。早く着きすぎた場合は、店の前ではなく少し離れて待ってください。

遅れそうなときは早く連絡する

電車が止まる、道に迷う。起きます。分かった時点で電話してください。

黙って遅れることだけが、取り返しにくい失敗になります。

当日の流れを知っておく

受付で名乗る、待つ、呼ばれて入る、あいさつする、座る。1対1で30分ほどが一般的です。

形式ごとの違いは面接の形式と回数にまとめています。

見学を兼ねることがある

面接の前後に店内を見せてもらえる場合があります。こちらも見る場だと考えてください。

何を見るかはサロン見学のチェックリストにまとめています。

実技を求められる場合

技術を見る選考が組まれることがあります。何を用意するかを事前に聞いてください。

準備は選考で実技試験があるときにまとめています。

緊張は減らさなくてよい

緊張していること自体は、悪い印象になりません。声が小さくなることと、答えが出てこないことだけ対処すれば足ります。

どちらも、練習の回数で軽くなります。完璧に話す必要はありません。

あいさつと姿勢だけ決めておく

入るときのあいさつ、座るタイミング、退出のときの一言。この3つを決めておくと、始まりと終わりが安定します。

中身の受け答えは、そのあとで整います。

前日は早く寝る

寝不足だと、言葉が出てきません。準備を詰め込むより、休むほうが結果につながります。

睡眠と回復の考え方は睡眠と回復のとり方にまとめています。

終わったら書き留める

聞かれたこと、答えられなかったこと、店の様子。その日のうちにメモしてください。

次の面接で、そのまま準備の材料になります。3店受けるころには、答えが安定します。

複数の店を受けてよい

1店だけ受けて結果を待つと、そのあいだ動けません。並行して受けるほうが、比べる材料も増えます。

比べ方は複数の内定を比べるときにまとめています。

断ることも練習のうち

条件が合わなければ、辞退して構いません。連絡の仕方を知っておくと、受ける前の気が楽になります。

伝え方は内定を辞退するときにまとめています。

落ちても次がある

相性が合わなかっただけ、ということが多くあります。1店で決めようとしないでください。

考え方は面接で落ちる理由にまとめています。

学校の求人だけで決めない

新卒であれば、学校を通した求人と自分で探す求人の両方があります。並べて比べてください。

探し方は求人の探し方未経験歓迎の求人新卒・第二新卒の方へからも見られます。

今日からできること

まず、志望動機を声に出して1回言ってください。次に、時間を計ります。

そのうえで、逆質問を3つ書き出してください。この3つで、当日の負担はかなり減ります。

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条件を確かめながら、実際の求人を見てみましょう。

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よくある質問

何から練習すればよいですか。

志望動機を声に出して1回言い、時間を計ってください。30秒から1分が目安です。黙読では、長すぎることにも言いにくさにも気づけません。

暗記したほうがよいですか。

暗記した文章を読み上げると不自然になり、途中で飛ぶと止まってしまいます。覚えるのは順番だけにして、言葉はその場で組み立ててください。

練習に付き合ってくれる人がいません。

自分の声を録音して聞き返すだけでも十分に効きます。早口、語尾の消え方、「えーと」の多さが分かります。学校に模擬面接の仕組みがあるなら使ってください。

答えられない質問が来たら。

「分かりません」と答えて構いません。取り繕った答えのほうが印象を落とします。「少し考えます」と言って時間を取ることもできます。

逆質問は何を聞けばよいですか。

3つ用意してください。給与や休日を聞くのは正当ですが、それだけだと条件で選んでいると受け取られます。1日の流れや最初の半年で任される仕事を混ぜてください。

持ち物は何ですか。

応募書類の控え、筆記具、メモ、店の場所が分かるもの。控えがあると、書いた内容と話す内容がずれません。服装は前日に決めておいてください。

遅れそうなときは。

分かった時点で電話してください。電車が止まることも道に迷うこともあります。黙って遅れることだけが、取り返しにくい失敗になります。

緊張してしまいます。

緊張していること自体は悪い印象になりません。声が小さくなることと、答えが出てこないことだけ対処すれば足ります。どちらも練習の回数で軽くなります。

1店だけ受けてもよいですか。

並行して受けるほうが、比べる材料も増えます。結果を待つあいだ動けなくなることも避けられます。条件が合わなければ辞退して構いません。