美容業界の転職、まず何から始めるか|求人を見る前に決める3つのこと
求人を見る前に決めておきたい3つのこと(勤務エリア・働き方・優先順位)と、応募までの進め方を整理します。
急いでいる理由を2つに分け、前向きな募集と注意が要る募集を見分ける質問を整理します。省いてはいけない確認事項もまとめました。
VANNA Recruit 編集部公開:更新:
「急募」と書かれた求人があります。早く決まるという利点がある一方、なぜ急いでいるのかを確かめないまま入ると、同じ理由で自分も辞めることになります。
理由の確かめ方を整理します。
事業の都合で人が必要になった場合と、人が続かずに欠員が出ている場合。前者は前向きな理由、後者は注意が要る理由です。
同じ「急募」でも、意味がまったく違います。見分けるには、聞くしかありません。
新規の出店、既存店の増床、産休や育休に入る人の代替、事業の拡大。これらは店が伸びている状態です。
新店の場合はオープニングスタッフという選択、産休の代替であれば期間が決まっているかを確認してください。
複数人がまとめて辞めた、前任が短期間で辞めた、同じ求人が何度も出ている。
この場合、辞めた理由が解消されていなければ、自分も同じ状況に置かれます。
「今回の募集は、どういった経緯でしょうか」。この質問は失礼ではありません。答えを濁す店は、言いにくい理由があると考えてください。
あわせて「前任の方は、どういう理由で辞められましたか」も聞いてください。答え方に職場の姿勢が表れます。前の人を悪く言う職場は、自分が辞めるときも同じように言われます。
産休や育休の代替であれば、期間が決まっていることがあります。その場合、期間が終わったあとどうなるかを確認してください。
契約の形が有期になっているなら、更新の有無と判断の基準も聞いてください。読む場所は雇用契約書と労働条件通知書の確認にまとめています。
「直近1年で入った方と辞めた方は、それぞれ何人ですか」と「いちばん長い方は何年目ですか」。この2つを数字で答えられる店は、実態を把握しています。
人数の割に出入りが多い職場には理由があり、全員が数年以内なら続けにくい職場だということです。逆に、長く働いている人が複数いる職場は、続けられる環境だと判断できます。
長期間、あるいは何度も同じ募集を見かける場合、人が定着していない可能性があります。ただし、事業を広げていて継続的に採用している場合もあるため、判断は面接で確認してください。
求人がいつから出ているかが分かる場合は、参考になります。
選考から入職までが早く進みます。在職中で日程が組みにくい人や、収入が途切れている人には現実的な選択です。
面接1回の求人やWEB面接OKの求人と組み合わせると、さらに早くなります。
見学の機会、複数の店を比べる時間、条件を検討する時間。急ぐほど、これらが削られます。
比べる対象が無い状態で決めると、後から気づくことになります。
給与の内訳、実際の退勤時刻、休日の実数、練習時間の扱い。この4つは、どんなに急いでいても聞いてください。
読み方は求人票の読み方にまとめています。
「今日決めてもらえますか」と迫る店は、注意が必要です。その場で決める義務はありません。
「書面を確認してから、◯日までにお返事します」と伝えて構いません。急かされること自体が判断材料になります。
口頭の説明と労働条件通知書が違うことがあります。急いでいるときほど、書面の確認を省きがちです。
読む場所は雇用契約書と労働条件通知書の確認にまとめています。食い違いは、決める前に指摘してください。
急いで人を入れる状況では、教える時間が確保されていないことがあります。「即戦力として」という説明があれば、研修は無いと考えてください。
未経験で入る場合、この点は決定的です。誰が何を教えるかを確認してください。
欠員を埋めるために入る場合、その分の業務が自分に来ます。前任が2人分を抱えていた可能性もあります。
「1日あたり平均何人を担当することになりますか」と聞いてください。
即戦力が求められる状況なので、経験があれば条件の交渉がしやすくなることがあります。
伝え方は経験者採用で評価されることにまとめています。
早く人を集めるために、給与や条件を高めに設定している場合があります。
その水準が続くのか、一時的なものかを確認してください。相場との比較は美容師の給料の実態にまとめています。
収入が途切れている、店が閉店するなど、こちらに事情がある場合もあります。その場合でも、最低限の確認は省かないでください。
閉店・倒産の場合の進め方は店が閉店・倒産したときにまとめています。
書面で条件を確認する、直近1年の入退社を聞く、実際の退勤時刻を聞く。この3つだけは行ってください。
見学ができなくても、この3つで大きな失敗は避けられます。
急募であっても、条件が合わなければ断って構いません。伝え方は選考・内定を辞退するときにまとめています。
断らせない雰囲気を作る職場は、入ってからも同じことをします。
急募の求人から探せます。ほかの条件と組み合わせて、譲れない部分は落とさないようにしてください。
探し方は求人の探し方にまとめています。
「来週から来てほしい」と言われることがあります。在職中であれば、退職の手続きに1か月から3か月かかることを伝えてください。
無理な日程を約束すると、前の職場に迷惑をかけます。手順は退職の進め方にまとめています。
時間が無くても、一度は店を見てください。働いている人の表情と、施術を終えたスタッフの様子。15分でも分かります。
確認項目は見学・体験入店で見ておきたいことにまとめています。
欠員を埋めた直後は、周りも余裕がありません。教わる時間が取りにくい前提で、自分から動く必要があります。
進み方は入職から3か月の過ごし方にまとめています。
まず、応募先に「今回の募集の経緯」を聞いてください。次に、直近1年で入った人と辞めた人の人数を聞きます。
そのうえで、いちばん長い人が何年目かを確認してください。この3つの答えで、急いでいる理由が見えてきます。
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条件を確かめながら、実際の求人を見てみましょう。
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理由によります。店が増えた、予約が増えた、産休に入る人の代わりが要る、といった前向きな理由もあります。一方、短期間に複数人が辞めた場合もあります。同じ「急募」でも中身がまったく違います。
聞いて構いません。「今回はどういう経緯での募集ですか」と直接聞いてください。答えに詰まる、あるいは曖昧にする職場は、理由を言いたくないということです。
「前任の方はどういう理由で辞められましたか」「この1年で何人入られて何人辞められましたか」「一番長い方は何年目ですか」の3つです。数字で答えられる職場は実態を把握しています。
選考が早く進むことです。在職中で日程を組みにくい人には負担が小さくなります。面接1回やWEB面接OKと組み合わさっていることもあります。
3つです。募集の理由、前任が辞めた理由、労働条件通知書の内容。見学と書面の確認は、「早く来てほしい」と言われても省かないでください。
急いでいる事情があるにせよ、こちらには考える時間が必要です。「◯日までにお返事します」と自分から期限を示してください。考える時間を与えない職場は、入ってからも同じ扱いをします。
人が足りない職場は条件を上げて募集することがあります。その条件が続くものか、期間限定の手当なのかを書面で確認してください。
人が足りない職場では教える余裕がないことがあります。「すぐ現場に入ってもらいます」という説明には注意が必要です。未経験や経験の浅い人にとって大きな負担になります。
向く場合があります。すでに一通りできる人にとっては、すぐ任せてもらえる利点になり、条件の交渉もしやすくなります。
期間の定めがある契約になることがあります。その場合、期間の終了後にどうなるか、更新の有無と判断の基準を確認してください。