美容業界の転職、まず何から始めるか|求人を見る前に決める3つのこと
求人を見る前に決めておきたい3つのこと(勤務エリア・働き方・優先順位)と、応募までの進め方を整理します。
デビュー、フリー客、歩合、固定残業代、社会保険完備。求人票と現場でよく出てくる言葉を整理します。
VANNA Recruit 編集部公開:更新:
求人票を読んでいると、意味が分からない言葉が出てきます。分からないまま応募すると、面接で聞かれたときに答えられません。
現場で使われる言葉も同じです。知らないと、指示が理解できません。よく出てくるものを整理します。
「スタイリスト」は、一人で施術を任される段階の美容師です。「アシスタント」は、その前の段階で、シャンプーや補助を担当します。
同じアシスタントでも、美容師免許を持つ美容師(アシスタント)と、免許が要らないサロンアシスタントでは意味が違います。求人票がどちらを指しているかを確認してください。
アシスタントからスタイリストになり、一人でお客さまを担当できるようになることを指します。
「デビューまで平均◯年」という表記は、この期間のことです。進み方はアシスタントからスタイリストへにまとめています。
お客さまが担当者を選んで予約することです。指名料が加算される店と、しない店があります。
指名料が誰の取り分になるかで、収入への反映が変わります。考え方は指名を増やすにはにまとめています。
担当者を指定せずに来店するお客さまです。店の判断で担当者が決まります。
この配分の仕組みが、新人の伸び方を左右します。面接で「新規はどう振り分けていますか」と聞いてください。
お客さま1人あたりの平均の売上です。店の方針を読む手がかりになります。
高いほど1件あたりの施術時間が長く、低いほど回転が速くなります。見方はサロンの数字の見方にまとめています。
売上に応じて支払われる部分です。「歩合あり」だけでは計算できません。
対象が総売上か指名売上か、いくらを超えた分から付くか、率は一律か段階的か。この3つを確認してください。計算は美容師の給料の仕組みにあります。
「みなし残業手当」「定額時間外手当」とも書かれます。一定時間分の残業代をあらかじめ含めた形です。
何時間分かと、その時間を超えた場合の扱いを確認してください。読み方は求人票の読み方にまとめています。
「完全週休二日制」は毎週2日休みがあること、「週休二日制」は月に1回以上2日休みの週があることを指します。
まったく違うため、年間休日の実数で確認してください。
1年間の休みの合計です。ここに有給休暇は含まれません。
年間休日120日以上の求人は、この実数で絞り込む条件です。
一般に健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険の4つを指します。「保険あり」とだけ書かれている場合、労災保険のみを指していることがあります。
社会保険完備の求人かどうかで、手取りも将来の年金額も変わります。
業務委託は、雇用ではなく仕事を請ける形です。面貸しは、店の席を借りて自分で営業する形です。
どちらも社会保険から外れます。比較は雇用形態の比較にまとめています。
薬剤やカラー剤などの費用です。店が負担する場合と、売上に応じて自己負担になる場合があります。
材料費サロン負担の求人との差は、年間では大きな金額になります。
席を借りる対価です。定額の場合と、売上に応じた割合の場合があります。
何が含まれるかを契約前に確認してください。確認項目は面貸しで働くときの確認事項にまとめています。
入職後の一定期間を、適性を判断する期間として設けるものです。この間の給与が本採用後と違う場合があります。
扱いは試用期間の労働条件にまとめています。
新規開店に合わせて採用される人です。全員が同時に入るため、教える人がいないことがあります。
見極め方はオープニングスタッフという選択にまとめています。
常時2人以上の美容師がいる美容所に置く必要があるとされている資格です。開業のときに関わってきます。
要件は美容の資格・検定の選び方にまとめています。
届出を行い、基準を満たした施設のことです。美容の業は原則としてここで行うこととされています。
決まりは美容所の衛生管理と決まりにまとめています。
お客さまの施術の記録です。薬剤の配合、施術の設定、要望や好み。
これが残っているかどうかで、2回目以降の対応が変わります。事故が起きたときの材料にもなります。
店で商品を販売することです。目標が設定されている店とされていない店があります。
目標が強いと、提案が押し付けになりがちです。ノルマなしの求人を選ぶ人がいるのは、この理由です。
鏡と椅子が1組になった、施術を行う場所のことです。「セット面6席」と書かれていれば、同時に6人まで担当できる規模だと分かります。
面貸しの募集では、この席を借りることになります。扱いは面貸しで働くときの確認事項にまとめています。
席と席の間に仕切りがある形です。ヘッドスパやまつげエクステを扱う店に多く、施術中の会話が周囲に聞こえにくくなります。
担当する施術によって、働く環境の意味が変わります。
開店から夕方までが早番、昼前から閉店後までが遅番という分け方です。人数がいる店ほど、この形になります。
どちらが多いかで生活のリズムが変わるため、比率を面接で聞いてください。実際の時間は美容サロンの労働時間の実際にまとめています。
面接で聞いて構いません。「◯◯というのは、具体的にどういう意味でしょうか」で足ります。
分かったふりをして入るほうが、後で困ります。
リピート率は、一度担当した人がもう一度来た割合です。指名率は、担当した人のうち指名で来た人の割合です。
別の数字なので、混同しないでください。新人はリピート率から上がります。
帰り際に次の来店の日付を決める運用です。この運用がある店では、リピート率が明確に上がります。
面接で「次回予約は取っていますか」と聞くと、店の運営の丁寧さが分かります。
研修が用意されていない可能性を示す言葉でもあります。未経験や、ブランクから戻る人には向きません。
何をどこまで求められるかを、面接で具体的に確認してください。
まず、いま見ている求人票で、意味が分からない言葉に印を付けてください。次に、この記事で確認します。
そのうえで、それでも分からないものを面接で聞いてください。求人票の言葉が分かれば、比べられるようになります。
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条件を確かめながら、実際の求人を見てみましょう。
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1日だけの契約でも、雇用なら最低賃金も労災も適用されます。契約前に確認する4つと、費用の見え方を扱います。
声をかけられた場合も、自分から連絡する場合も。条件の交渉、周囲の見え方、また辞めないための設計を扱います。
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アシスタントからスタイリストになり、一人でお客さまを担当できるようになることです。「デビューまで平均◯年」という表記は、この期間を指します。
担当者を指定せずに来店するお客さまです。店の判断で担当者が決まります。この配分の仕組みが新人の伸び方を左右するため、「新規はどう振り分けていますか」と聞いてください。
分かりません。対象が総売上か指名売上か、いくらを超えた分から付くか、率は一律か段階的か。この3つを確認しないと計算できません。
「みなし残業手当」「定額時間外手当」とも書かれ、一定時間分の残業代をあらかじめ含めた形です。何時間分かと、その時間を超えた場合の扱いを確認してください。
違います。前者は毎週2日休みがあること、後者は月に1回以上2日休みの週があることを指します。年間休日の実数で確認してください。
一般に健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険の4つを指します。「保険あり」とだけ書かれている場合、労災保険のみを指していることがあります。
業務委託は雇用ではなく仕事を請ける形、面貸しは店の席を借りて自分で営業する形です。どちらも社会保険から外れます。
常時2人以上の美容師がいる美容所に置く必要があるとされている資格です。美容師免許の取得後3年以上の実務経験を経て、指定の講習会を修了することで得られます。
面接で聞いて構いません。「◯◯というのは、具体的にどういう意味でしょうか」で足ります。分かったふりをして入るほうが、後で困ります。