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転職の基本

美容師免許の手続き|氏名変更・紛失・再交付

免許は名簿への登録が本体です。氏名や本籍地が変わったときの訂正、紛失時の再交付、管理美容師の講習を扱います。

VANNA Recruit 編集部公開:

この記事で分かること

  • 免許証を持っているかではなく、名簿に登録されているかが本体
  • 有効期限は無い。何年離れても失効しないため、取り直す必要がない
  • 氏名や本籍地が変わったら訂正の手続きが要る。期限が定められている

免許証を紛失した、結婚して氏名が変わった、引っ越して住所が変わった。免許を取ったあとにも、手続きが発生します。

放置すると、就職や届出の場面で困ります。何をいつ行うかを整理しておいてください。

免許は名簿に登録されている

美容師・理容師の免許は、試験に合格したあと、指定された機関の名簿に登録されて効力を持ちます。免許証は、その登録を証明する書面です。

つまり、免許証を持っているかどうかではなく、名簿に登録されているかどうかが本体です。

有効期限は無い

自動車の免許と違い、更新の制度はありません。何年使わなくても、失効しません。

だから、業界を離れてから戻る人も、取り直す必要がありません。復帰の進め方はブランクから復帰するにまとめています。

氏名が変わったとき

結婚などで氏名が変わった場合、名簿の記載を訂正する手続きが必要とされています。期限が定められているため、早めに行ってください。

手続きの窓口と必要な書類は、登録を扱う機関の案内で確認してください。

本籍地が変わったとき

本籍の都道府県が変わった場合も、訂正の対象になります。転籍したときに忘れがちな部分です。

住所の変更だけであれば、扱いが異なります。自分の場合がどれに当たるかを確認してください。

免許証を紛失したとき

再交付の手続きがあります。就職の際に提示を求められることが多いため、無いままにしないでください。

再交付には日数がかかります。入職日が決まっているなら、逆算して申請してください。

汚損・破損したとき

読めなくなった場合も、再交付の対象です。財布に入れて折れてしまう例があります。

普段は持ち歩かず、必要なときだけ出す形にしてください。コピーを別に取っておくと、記載内容の確認に使えます。

就職のときに提示を求められる

免許を必要とする職種では、採用の際に確認されます。コピーの提出を求められることもあります。

入職前の準備は入職初日までに準備することにまとめています。

開業するときに要る

自分で店を開く場合、保健所への届出で免許の内容を確認されます。記載が古いままだと、そこで止まります。

手続きは独立・開業の準備チェックリスト、衛生の決まりは美容所の衛生管理と決まりにまとめています。

管理美容師の講習

複数の従業者がいる施設では、管理美容師を置くことが求められます。所定の講習を修了することが要件とされています。

実務経験の年数など、条件が定められています。開業や店長を考えている人は、早めに確認してください。進み方は店長・マネージャーへの道にまとめています。

理容師と美容師は別の免許

それぞれ別の課程と試験があります。両方を持つ人もいますが、片方を持っていれば他方の業務ができるわけではありません。

違いは理容師として働くメンズサロンで働くにまとめています。

免許が要らない職種もある

受付、販売、カウンセラー、リラクゼーション、脱毛の一部。免許を必要としない職種があります。

範囲の整理は美容の資格・検定の選び方、求人は無資格・未経験可の求人から探せます。

資格と免許は別のもの

民間の検定や認定は、免許とは扱いが違います。持っていると評価される場面はありますが、業務の可否を決めるものではありません。

混同すると、できる仕事の範囲を誤ります。履歴書に書くときも、免許と資格は行を分けてください。

学校に在学中の人

課程を修了し、試験に合格して、登録を経て免許になります。内定が先に出ることもありますが、登録が済むまでは免許を必要とする業務を行えません。

新卒の進め方は新卒で美容の仕事に就くにまとめています。

免許が取得できなかった場合

内定が出ていても、免許を取得できなければ前提が崩れます。すぐに勤務先へ伝えてください。

扱いは内定が取り消されたときにまとめています。

海外で働く場合

日本の免許が、そのまま他国で通用するとは限りません。国ごとに制度が違います。

考え方は海外で美容の仕事をするにまとめています。

免許証の保管場所を決める

必要になるのは、就職、開業、届出のときです。年に何度も使うものではありません。

だからこそ、どこにあるか分からなくなります。他の重要書類とまとめて1か所に置いてください。

源泉徴収票などと一緒に保管する

就職の場面では、免許証以外にも書類を求められます。年金手帳や雇用保険の番号、源泉徴収票。

使い道は収入を証明する書類にまとめています。

記載内容を年に一度見る

氏名、本籍地、登録番号。変わっていないかを確認してください。変更があったのに手続きをしていない場合、その場で気づけます。

誕生日など、日を決めておくと忘れません。

名前の表示をどうするか

氏名が変わったあと、店では旧姓を使い続ける人がいます。名簿の記載と、店での呼称は別のものです。

ただし、書類は名簿の記載に合わせます。混在すると、手続きの場面で確認が増えます。

副業で施術する場合

本業とは別に施術を行う場合も、免許の要否は施術の内容で決まります。勤務先の就業規則も確認してください。

考え方は副業として美容の仕事をするにまとめています。

学校の卒業証明が要る場面

管理美容師の講習や、他の資格を取るときに、卒業を示す書類を求められることがあります。学校へ請求すれば発行されます。

発行に日数がかかるため、早めに動いてください。課程の選び方は美容学校の選び方にまとめています。

制度は変わる

手続きの窓口、必要な書類、期限。改正されることがあります。この記事は考え方を示すものです。

自分の場合は、登録を扱う機関か保健所の案内で確認してください。

転職のときに確認すること

求人票に「美容師免許必須」と書かれているか、無資格でも応募できるかを見てください。ここを誤ると、応募そのものが無駄になります。

読み方は求人票の読み方にまとめています。

今日からできること

まず、免許証が手元にあるかを確認してください。次に、記載されている氏名と本籍地が現在のものと一致しているかを見ます。

そのうえで、違っていれば手続きの窓口を調べてください。就職や開業の直前に気づくと、間に合いません。

転職の基本の記事一覧もあわせて読めます。

条件を確かめながら、実際の求人を見てみましょう。

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よくある質問

免許に更新はありますか。

自動車の免許と違い、更新の制度はありません。何年使わなくても失効しないため、業界を離れてから戻る人も取り直す必要がありません。

結婚して氏名が変わりました。

名簿の記載を訂正する手続きが必要とされています。期限が定められているため早めに行ってください。窓口と必要な書類は、登録を扱う機関の案内で確認してください。

本籍地が変わった場合はどうですか。

本籍の都道府県が変わった場合も訂正の対象になります。住所の変更だけであれば扱いが異なるため、自分の場合がどれに当たるかを確認してください。

免許証を紛失しました。

再交付の手続きがあります。就職の際に提示を求められることが多いため、無いままにしないでください。日数がかかるので、入職日から逆算して申請してください。

就職のときに要りますか。

免許を必要とする職種では、採用の際に確認されます。コピーの提出を求められることもあります。

管理美容師とは何ですか。

複数の従業者がいる施設では管理美容師を置くことが求められます。所定の講習を修了することが要件とされ、実務経験の年数などの条件が定められています。

理容師免許があれば美容の仕事もできますか。

それぞれ別の課程と試験があります。両方を持つ人もいますが、片方を持っていれば他方の業務ができるわけではありません。

資格と免許は同じですか。

民間の検定や認定は免許とは扱いが違います。持っていると評価される場面はありますが、業務の可否を決めるものではありません。

海外でも使えますか。

日本の免許がそのまま他国で通用するとは限りません。国ごとに制度が違うため、働きたい国の制度を確認してください。