美容業界の履歴書・職務経歴書の書き方|指名数と客単価の伝え方
施術内容・指名数・客単価をどう書くか。サロン側が知りたい情報を過不足なく伝える書き方です。
職歴、写真、免許、自己PR欄。サロンの採用で実際に見られる欄と、空白期間や短い在籍の書き方を整理します。
VANNA Recruit 編集部公開:
履歴書は経歴を並べる書類です。何ができるかを伝えるのは職務経歴書のほうなので、そちらは職務経歴書の書き方にまとめています。
ここでは、サロンの採用で実際に見られる欄と、書きにくい部分の扱い方を順に見ていきます。
サロンによっては、応募フォームだけで選考が進む場合があります。ただし面接時に持参を求められることが多いため、「不要」と言われるまでは用意しておく前提で構いません。
どちらでも構いません。指定がある場合だけ従ってください。手書きかどうかより、読みやすさのほうが重要です。
用紙は市販の様式で問題ありませんが、志望動機や自己PRの欄が広いものを選んでください。書く内容が多い人ほど、欄の広さが効いてきます。
提出する日、または投函する日を書きます。面接に持参するなら面接日です。空欄のままにしないでください。
3か月以内に撮ったものを使ってください。私服でも構いませんが、清潔感のある服装にします。
美容の仕事では、自分の見え方そのものが材料になります。髪、肌、爪を整えた状態で撮ってください。サロンの見本として見られる仕事です。
高校からで構いません。美容学校を出ている場合は学科名まで書き、在学中であれば卒業見込みと書いてください。
サロン名は正式名称で書き、入社と退社の年月を漏れなく記載します。在職中の場合は「現在に至る」と書いてください。
複数店舗のある会社では、どの店にいたかを添えると規模や客層が伝わります。「株式会社◯◯(◯◯店)」の形で構いません。
運営会社と店舗の名前が違うことがあります。職歴には会社名を書き、店名を括弧で添えてください。
在籍中に運営会社が変わった場合は、経緯を1行添えておくと、自分が転職したわけではないことが伝わります。
数か月で辞めた職歴も書いてください。社会保険の記録から分かることがあり、後から発覚するほうが印象は悪くなります。
期間と、その間に何をしていたかを1行で書いてください。治療、家族の介護、資格の勉強など、書いておけば面接で最初に聞かれる質問が1つ減ります。
ブランクがあること自体は不利とは限りません。ブランクOKの求人は実在します。復帰の進め方はブランクからの復帰にまとめています。
雇用ではない期間も経歴として書き、「業務委託」と明記してください。扱いが異なるため、区別が分かる書き方にします。
違いは雇用形態の比較にまとめています。
正式名称と取得年月を書いてください。応募先に関係の深いものから並べ、無関係な資格を詰め込まないようにします。焦点がぼやけます。
どの資格を取るべきかの考え方は美容の資格・検定の選び方にまとめています。
その店を選んだ理由を書きます。「美容が好きだから」では、どの店にも当てはまってしまいます。
書き方は志望動機の書き方にまとめています。未経験の場合、経験が無いことを謝る必要はありません。なぜこの仕事を選んだかと、どう学ぶつもりかを書いてください。未経験歓迎の求人では、そこが見られます。
志望動機とは別のものです。志望動機は「なぜこの店か」、自己PRは「自分に何ができるか」を書きます。同じ内容を両方に書かないでください。
書くのは、得意な施術とその裏づけです。「カラーが得意です」ではなく「月に60件担当し、白髪染めの相談を多く受けています」のように数字を入れると、説得力が変わります。未経験であれば、続けていること自体が材料になります。
給与や休日の希望を書く欄ではありません。「貴社の規定に従います」で構いません。
ただし、通える範囲、勤務できない曜日、扱えない薬剤など、譲れない条件がある場合は書いてください。先に伝えるほうがお互いのためになります。隠して入ると、後で困ります。
実際に測った時間を書いてください。検索結果の最短時間ではなく、乗り換えを含めた時間です。
事実を書いてください。社会保険の手続きに関わります。判断に迷う場合は、空欄にせず面接で確認してください。
修正液で消したものは提出しないでください。書き直すか、印刷し直します。丁寧さが見られる仕事です。
郵送する場合は、添え状を1枚付けてください。宛名、あいさつ、応募の意思、同封物の一覧。これだけで構いません。
郵送か、持参か、データで送るか。指定がある場合は従ってください。データで送る場合は、ファイル名に自分の名前を入れます。
提出した内容と同じものを、必ず手元に残してください。面接では履歴書に書いた内容から質問が来るため、覚えていないとその場で困ります。
複数社に出す場合は特に必要です。使い回しは志望動機の欄で分かるので、その欄だけは必ず書き分けてください。進め方は在職中の転職活動にまとめています。
美容の中で職種を変える場合、前の職種の経験がどう活きるかを添えてください。ネイリストからアイリストへ移るなら、細かい作業の経験と接客の経験は共通しています。
異業種から入る場合も同じです。接客や在庫の管理、予約の対応は、そのまま材料になります。考え方は未経験から美容業界に入るにまとめています。
回数そのものより、説明できるかどうかが見られます。古い職歴はまとめて書き、直近の2、3店舗を詳しく書く形で構いません。
書き方は転職回数が多いときにまとめています。
面接の準備に入ってください。履歴書に書いた内容から質問が来るので、書いた順に自分で読み返しておくと答えやすくなります。準備は面接でよく聞かれることにまとめています。
落ちる理由の多くは経歴ではなく伝え方です。整理の仕方は面接で落ちる理由にまとめています。
まず、これまでのサロン名と在籍期間を、年月まで正確に書き出してください。次に、空白期間があればその理由を1行で書きます。
そのうえで、応募先ごとに志望動機を書き分けてください。経歴は変えられませんが、書き方は選べます。
応募・面接の記事一覧もあわせて読めます。
条件を確かめながら、実際の求人を見てみましょう。
施術内容・指名数・客単価をどう書くか。サロン側が知りたい情報を過不足なく伝える書き方です。
定番の質問と、その意図。答えを丸暗記するのではなく、自分の言葉で話せるように準備します。
サロンが志望動機で見ているのは熱意ではありません。3つの要素で組み立てる方法と、経験者・未経験・ブランクの例文です。
申し出の時期、伝える順番、引き止められたときの判断、顧客への案内。最後の出勤日までの進め方を整理します。
環境・明るさ・音声の整え方から、画面越しで印象が変わる話し方まで。見学を別に行うべき理由もあわせて整理します。
新しい職場でのつらさを2種類に切り分け、時間が解決するものと、しないものを見分けます。初日から始める3つのことも整理しました。
同じ項目で並べて比べる方法。手取りと下限で比べる理由、在籍年数が最も正直な指標である理由を整理します。
未経験の応募と何が違うか。実績を数字で示す方法、退職理由の変換、条件を入る前に決める手順を整理します。
交渉ではなく確認から始める手順。材料の用意、額以外で調整できる条件、書面に残す方法を整理します。
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断る連絡を放置すると記録に残ります。3つの場面別の伝え方、返事の期限の確認、待ってもらうときの言い方を整理します。
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電話をかける時間帯、メールの件名と本文、返信が来ないときの対応。応募の最初のやり取りを型として整理します。
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本籍、家族の職業、思想信条、結婚や出産の予定。採用の選考で尋ねることが適切でないとされている事項と、その場での返し方を整理します。
内定は承諾した時点で労働契約が成立していると解されます。取り消しへの対応、条件変更の扱い、起きにくくする順序を扱います。
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カットやワインディングの実技を課すサロンで見られているのは、仕上がりだけではありません。準備の順序と、当日の振る舞いを扱います。
手続き用の書類と、約束をする書類は別。競業避止・研修費の返還・身元保証の上限額など、後で効いてくる条項の読み方を扱います。
どちらでも構いません。指定がある場合だけ従ってください。手書きかどうかより、読みやすさのほうが重要です。
3か月以内に撮ったものを使ってください。私服でも構いませんが、清潔感のある服装にします。美容の仕事では、髪・肌・爪の状態も見られます。
書いてください。社会保険の記録から分かることがあり、後から発覚するほうが印象が悪くなります。
期間と、その間に何をしていたかを1行で書いてください。治療、家族の介護、資格の勉強など、書いておけば面接で最初に聞かれる質問が1つ減ります。
給与や休日の希望を書く欄ではありません。「貴社の規定に従います」で構いません。ただし、通える範囲や勤務できない曜日など譲れない条件があれば書いてください。
志望動機は「なぜこの店か」、自己PRは「自分に何ができるか」を書きます。同じ内容を両方に書かないでください。
得意な施術と、その裏づけを書いてください。「カラーが得意です」ではなく「月に60件担当し、白髪染めの相談を多く受けています」のように数字を入れます。未経験なら、続けていること自体が材料になります。
職歴には会社名を書き、店名を括弧で添えてください。在籍中に運営会社が変わった場合は、経緯を1行添えると、自分が転職したわけではないことが伝わります。
経歴として書いたうえで「業務委託」と明記してください。雇用とは扱いが異なるため、区別が分かる書き方にします。
控えを手元に残し、面接の準備に入ってください。履歴書に書いた内容から質問が来るため、覚えていないとその場で困ります。