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応募・面接

在職中の転職活動|時間の作り方と、店に知られないための注意

働きながら探すと収入が途切れません。面接の時間の作り方、応募先への伝え方、辞意を伝える順番を整理します。

VANNA Recruit 編集部公開:

この記事で分かること

  • 無収入の期間があると「早く決めたい」が判断に混ざる
  • WEB面接OK・面接1回の求人は、在職中の負担を大きく下げる
  • 辞意を伝えるのは、内定が出て書面で条件を確認したあと

辞めてから探すか、働きながら探すか。収入が途切れない点で、働きながらのほうが安全です。

無収入の期間があると「早く決めたい」が判断に混ざり、条件を妥協しやすくなります。その状態で選んだ店は、同じ理由でまた辞めることになります。

先に辞めてよい場合

体調や職場環境が理由なら、先に辞める判断は妥当です。無理を続けて働けなくなるほうが損失になります。

判断の手順は辞めるか続けるかにまとめています。気持ちが続かない状態が長く続いている場合は気持ちが続かないときも読んでください。

給付はすぐには出ない

自己都合で辞めた場合、手続きから受給まで一定の期間があります。その間の生活費が必要です。

仕組みは辞めたあとの雇用保険にまとめています。何か月しのげるかを計算してから決めてください。

時間が取れない問題

サロンの勤務は平日の日中がふさがり、面接の時間と店の営業時間が重なります。ここが最大の壁です。

多くのサロンは月曜や火曜が定休なので、応募先も同じ曜日が休みだと面接が組めません。定休日が違う店を選ぶという考え方があります。

負担の軽い求人から当たる

WEB面接OKの求人は移動時間が要らず、面接1回の求人は選考が1回で完結します。在職中はこの2つが効きます。

オンラインで受ける場合は環境の準備が要ります。明るさ、端末の高さ、音声、背景。準備はオンライン面接の準備にまとめています。

営業時間外を打診する

閉店後や開店前に時間を作ってくれる店があります。「在職中のため、営業時間外でも可能でしょうか」と聞いて構いません。

断られても失礼にはなりません。聞かないまま日程が合わずに流れるほうが、もったいない結果になります。

有給を使う

面接のために有給を取ることは可能です。理由を細かく伝える義務はありません。

仕組みは有給休暇の取り方、希望が通らない場合はシフトの希望が通らないときにまとめています。

見学は客として行く方法もある

営業中の様子を見たい場合、客として行けば技術の水準も分かります。確認項目は見学・体験入店で見ておきたいことにまとめています。

体験入店を求められる場合は、賃金と時間の扱いを事前に確認してください。進め方は体験入店の進め方にまとめています。

店に知られないための注意

同じ地域の美容業界には横のつながりがあり、応募したことが伝わる可能性はゼロではありません。いくつか気をつける点があります。

店の共有パソコンや支給された端末は使わないでください。履歴が残ります。応募の連絡先も、店のメールアドレスや電話番号ではなく個人のものを使ってください。

同僚に言わない

信頼している相手でも、言わないほうが安全です。悪意がなくても伝わります。決まってから伝えれば足ります。

急に休みが増える、退勤が早くなる、面接の日だけ服装が違う。こうした変化からも気づかれるため、いつも通りに働いてください。

応募先に伝えておく

「在職中のため、現職への連絡はお控えください」。これは伝えて構いませんし、配慮してもらえます。

応募先が現職に問い合わせることは通常ありません。不安であれば面接で確認してください。

連絡が取れる時間を伝える

施術中は電話に出られません。「◯時から◯時の間なら出られます」と応募のときに伝えると、行き違いが減ります。

折り返す場合は静かな場所が必要です。店内で話すと聞かれるため、外に出られる時間を確保してください。

いつ辞意を伝えるか

内定が出て、書面で条件を確認してからです。その前に伝えると、決まらなかったときに戻れなくなります。

読む場所は雇用契約書と労働条件通知書の確認にまとめています。

入職日は逆算して答える

「いつから来られますか」には、退職の申し出から引き継ぎまでの期間を見積もって答えてください。曖昧にせず、月単位で伝えます。

手順は退職の進め方にまとめています。

引き止められる前提で

辞意を伝えると、多くの場合は引き止められ、条件を上げる提案が出ることもあります。その提案を受けるかどうかは、事前に決めておいてください。

その場で決めると後悔します。

何社受けるか

3社から5社が現実的です。在職中は時間が限られるため、増やすと管理できません。

どの店にいつ何を応募したか、面接で聞いたことも含めて記録してください。複数受けると記憶が混ざります。比べ方は内定を複数もらったときの比べ方にまとめています。

断るときも連絡する

選考を辞退する場合も、必ず連絡してください。伝え方は選考・内定を辞退するときにまとめています。

疲れて動けなくなる

働きながらの活動は体力を使います。すべての休みを面接に使うと続きません。週に1日は休む日を残してください。

決まらない期間が長いとき

いまの職場で我慢が積み上がっていきます。期限を決めて、その時点で見直してください。

応募先の条件が現実と合っていない可能性もあります。経験者優遇の求人こだわり条件から探すで範囲を広げ直してください。落ちる理由の整理は面接で落ちる理由にまとめています。

引き継ぎを想定しておく

辞めると決まってから慌てないよう、担当しているお客さまの記録を整えておいてください。施術の設定や好みが自分の頭の中にしかない状態だと、引き継ぎに時間がかかります。

カルテが整っている人ほど、退職の日程を自分で決めやすくなります。

求人を毎週見る

見ていなかった間に条件の合う募集が出て、終わっていることがあります。応募しなくても、週に一度は確認してください。

こだわり条件から探すで絞り込みを固定しておくと、確認が短時間で済みます。

今日からできること

まず、自分の定休日と、応募したい店の定休日が違うかを確認してください。次に、WEB面接OKの求人から3件選びます。

そのうえで、個人の連絡先で応募の準備をしてください。在職中は、時間の設計がそのまま結果になります。

応募・面接の記事一覧もあわせて読めます。

条件を確かめながら、実際の求人を見てみましょう。

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よくある質問

辞めてから探すのと、働きながら探すのはどちらがよいですか。

収入が途切れない点で、働きながらのほうが安全です。無収入の期間があると条件を妥協しやすくなり、その状態で選んだ店は同じ理由でまた辞めることになります。

体調が悪い場合も在職中に探すべきですか。

体調や職場環境が理由なら、先に辞める判断は妥当です。無理を続けて働けなくなるほうが損失になります。

面接の時間が作れません。

WEB面接OKの求人なら移動時間が要らず、面接1回の求人なら選考が1回で完結します。また、営業時間外の面談が可能か聞いて構いません。断られても失礼にはなりません。

面接のために有給を使ってもよいですか。

使えます。理由を細かく伝える義務はありません。

応募したことが店に知られませんか。

店の端末や店の連絡先は使わないでください。同僚にも言わないほうが安全です。応募先には「在職中のため、現職への連絡はお控えください」と伝えて構いません。

応募先が現職に問い合わせることはありますか。

通常はありません。不安であれば、面接で確認してください。

何社くらい受けるのが現実的ですか。

3社から5社です。在職中は時間が限られるため、増やすと管理できなくなります。どの店にいつ何を応募したか、記録を残してください。

いつ辞意を伝えればよいですか。

内定が出て、書面で条件を確認してからです。その前に伝えると、決まらなかったときに戻れなくなります。

入職日はどう答えればよいですか。

退職の申し出から引き継ぎまでの期間を見積もって答えてください。曖昧にせず、月単位で伝えます。

引き止められたらどうしますか。

多くの場合は引き止められ、条件を上げる提案が出ることもあります。その提案を受けるかどうかは、伝える前に決めておいてください。