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悩み・働き方の見直し

常連が減ったとき|最終来店の月を並べて原因を切り分ける

半年来ていない人を数え、離れた時期が重なっているかを見る。店の変化と個別の事情を分ける方法を扱います。

VANNA Recruit 編集部公開:

この記事で分かること

  • 感覚で「減った」と言わない。半年来ていない人が何人いるかを数える
  • 最終来店の月が同じところに集まっているなら、店の変化が原因
  • 個人の連絡先へ「最近いらっしゃいませんね」と送らない。負担になる

長く通ってくれていた人が、来なくなった。何も言われないまま、予約が入らなくなります。

新規が2回目に来ない話は2回目に来てもらうにまとめており、ここでは離れた常連を扱います。

まず数える

感覚で「減った」と言っても、対策が決まりません。半年来ていない人が何人いるかを数えてください。去年の同じ時期と比べると、変化が見えます。

記録が無ければ分からない

来店の履歴を追えるようにしてください。誰がいつ最後に来たか。ここが分からなければ、何も判断できません。扱いは顧客情報の扱いにまとめています。

全員が同じ理由ではない

引っ越し、生活の変化、体調、料金、仕上がり、担当者との関係。理由はばらばらです。まとめて1つの原因にすると、対策を誤ります。

自分に原因がない場合も多い

転居や生活の変化は、こちらでは変えられません。一定の割合で必ず起きます。

すべてを自分の責任にすると、続きません。

時期が重なっていないか

同じ月に複数が離れているなら、店で何かが変わった可能性があります。料金の改定、営業時間の変更、スタッフの入れ替え。

自分の施術ではなく、店の変化が原因のことがあります。

自分の変化を見る

忙しさが増して、確認や会話が短くなっていないか。件数が増えると、1件あたりが雑になります。

実態は人手が足りず回らないときにまとめています。

施術前の確認が減っていないか

慣れた相手ほど、確認を省きがちです。「いつもの」で進めていると、変化に気づけません。

考え方はカウンセリングの技術にまとめています。長く通う人ほど、髪も生活も変わります。

提案が止まっていないか

同じ施術を繰り返していると、飽きられることがあります。相手が言い出しにくい部分でもあります。

一方、押し付けは逆効果です。加減は店販を無理なく渡すにまとめています。

値上げの後に離れる場合

料金が変わると、一定の人が離れます。これは設計の結果であり、担当者の問題ではありません。

考え方はサロンの価格帯と客層にまとめています。

予約が取りにくくなっていないか

自分が忙しくなるほど、希望の時間が埋まります。来たいのに来られない状態が起きます。

来店の間隔が空いている人がいないか、記録で確認してください。

口コミに書かれている場合

その場では何も言われず、後で書かれることがあります。読んだうえで、事実を確認してください。

対応は口コミに書かれたときにまとめています。

追いかけない

個人の連絡先へ「最近いらっしゃいませんね」と送るのは、避けてください。負担になります。

店の運用として案内を出す形があるなら、それに従ってください。線引きはお客さまとの距離の取り方にまとめています。

戻ってくる人もいる

他の店を試して、また戻る人がいます。離れた時点で終わりではありません。

そのときのために、記録を残しておいてください。

数字で追う

離れた人数だけでなく、来店の間隔も見てください。1か月半で来ていた人が3か月になっているなら、その前に兆候があります。

離れる前に気づけると、打てる手があります。

3か月単位で見る

1か月では、季節の波と区別がつきません。3か月ごとに比べてください。

考え方は伸び悩みを感じたときにまとめています。

新規で埋めようとしない

離れる人が同じだけいれば、新規を増やしても担当する人数は増えません。穴を埋める前に、なぜ空いたかを見てください。

収入への影響を計算する

歩合が中心なら、そのまま数字に出ます。何人減ると、いくら下がるか。

計算の考え方は美容師の給料の仕組みにまとめています。

落ち込みすぎない

長く担当していた人ほど、離れたときの重さが違います。関係を作れていた証拠でもあります。

引きずる日が続く場合は、判断より先に休んでください。考え方は気持ちが続かないときにまとめています。

一人で抱えない

店の中に話せる相手がいるかどうかで、続けやすさが変わります。同じ経験をしている人は必ずいます。

考え方は職場の人間関係にまとめています。

店の問題なら個人で直せない

立地、料金、営業時間、予約の受け方。個人の努力の外にある要素があります。

切り分けたうえで、自分の範囲だけを直してください。

移るときの材料になる

「担当していた人数が◯人でした」と言えると、具体的な実績になります。減った理由を説明できれば、なお良い材料です。

書き方は職務経歴書の書き方にまとめています。

移れば指名は一から

店を変えると、担当は積み直しになります。前の店での実績は、そのまま持ち込めません。

考え方は入職後の最初の90日にまとめています。

求人で見るところ

残業ほぼなしの求人少人数サロンの求人は、1件あたりの時間を確保しやすい傾向があります。

ノルマなしの求人では、提案が押し付けになりにくくなります。

担当を替えられた場合

店の判断で担当が変わることがあります。指名の運用が店によって違うためです。

決まり方を確認してください。聞き方は面接で自分から聞く質問にまとめています。

自分が休んだ日に他の人が担当した

そのまま担当が移ることがあります。記録が読める形で残っていれば、戻ってきたときに続けられます。

型の決め方はカウンセリングの技術にまとめています。

発信が止まっていないか

投稿を見て思い出す人がいます。更新が止まると、その経路が消えます。

考え方は発信と指名づくりにまとめています。

店が閉まる・移転する場合

立地が変われば、通えなくなる人が出ます。個人の努力とは無関係に起きます。

扱いは店が閉店・倒産したときにまとめています。

産休や療養で離れたあと

休んでいる間に、担当が他のスタッフへ移ります。戻ってから作り直すことになります。

あらかじめ分かっていれば、収入の計画が立てられます。考え方はブランクから復帰するにまとめています。

まず、半年来ていない人が何人いるかを数えてください。次に、その人たちの最終来店の月を並べます。

同じ月に集まっているなら、店の変化が原因です。ばらけているなら、個別の事情です。ここで対策が分かれます。

悩み・働き方の見直しの記事一覧もあわせて読めます。

条件を確かめながら、実際の求人を見てみましょう。

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よくある質問

まず何をしますか。

半年来ていない人が何人いるかを数えてください。去年の同じ時期と比べると、変化が見えます。感覚では対策が決まりません。

原因はどう切り分けますか。

離れた人の最終来店の月を並べてください。同じ月に集まっているなら店の変化が原因、ばらけているなら個別の事情です。

自分の責任ですか。

転居や生活の変化は、こちらでは変えられません。一定の割合で必ず起きます。すべてを自分の責任にすると続きません。

自分側の変化はどう見ますか。

忙しさが増して、確認や会話が短くなっていないか。件数が増えると1件あたりが雑になります。慣れた相手ほど確認を省きがちです。

値上げの後に離れました。

料金が変わると一定の人が離れます。これは設計の結果であり、担当者の問題ではありません。

連絡して呼び戻してよいですか。

個人の連絡先へ送るのは避けてください。負担になります。店の運用として案内を出す形があるなら、それに従ってください。

兆候は分かりますか。

離れた人数だけでなく、来店の間隔も見てください。1か月半で来ていた人が3か月になっているなら、その前に兆候があります。

新規で埋めればよいですか。

離れる人が同じだけいれば、新規を増やしても担当する人数は増えません。穴を埋める前に、なぜ空いたかを見てください。

落ち込んでしまいます。

長く担当していた人ほど、離れたときの重さが違います。関係を作れていた証拠でもあります。引きずる日が続く場合は、判断より先に休んでください。